若ハゲ(若年性脱毛症)が増えてきている?
髪が薄くなるのは歳をとってからだけと思っていたら大間違いです。20代や高校生も若ハゲにならないとも言えません。
特に最近では若年性脱毛症と呼ばれる若ハゲの方が増えているようです。
そもそも男性の脱毛症状の95%を占めているのが男性型脱毛症と呼ばれるものです。
男性型脱毛症になると、髪が太く育つ前に成長を止めてしまい、細く弱った毛が大量に増えてしまい、徐々に髪の薄毛が目立ってきます
さらに通常であれば毛孔から2〜5本は髪の毛が生えてくるのですが、徐々に1本くらいしか生えなくなり症状が進行していくものです。
この男性型脱毛症が10代から発症して進行していくものを若年性脱毛症と言い、一般的に若ハゲとも呼ばれているものです。
若年性脱毛症になると当然抜け毛も増えてくるのですが、健康な人でも毎日のように100本くらいの抜け毛はあるものです。